銀の龍の背に乗って(カバー) - 工藤静香
あの蒼ざめた海の彼方で
今まさに誰かが傷んでいる
まだ飛べない雛たちみたいに
僕はこの非力を嘆いている
急げ悲しみ
翼に変われ
急げ傷跡
羅針盤になれ
夢が迎えに来てくれるまで
震えて待ってるだけだった
昨日
明日
僕は龍の足元へ崖を登り
呼ぶよ「さあ行こうぜ」
銀の龍の背に乗って
届けに行こう
命の砂漠へ
運んで行こう
雨雲の渦を
失うものさえ失ってなお
人はまだ誰かの指にすがる
柔らかな皮膚しかない理由は
人が人の傷みを聴くためだ
わたボコリみたいな翼でも
木の芽みたいな頼りない爪でも
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